調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

物事の進め方、五臓の役割

2016.07.25

 

昨日は「望診法マスターコース」の第二回、
「心の陰陽五行」でした。

 

五臓が養う精神性、臓器が疲弊した時の特徴的思考パターン、
「あー、私が陥りやすい感情パターンはここだ」と、
皆さん、思い当たる節を実感されていました。

 

東洋医学では五臓には「怒・喜・憂・悲・恐怖」の感情が宿ると知られていますが、
それぞれの臓器が快適に働くと、物事の流れはスムーズです。
計画企画~実行~再考~完遂~熟成、そういった流れに沿って、
各臓器の役割を、簡単にご紹介します。

 

《新しい始まりに働く臓器》
肝臓は向上心・好奇心を司り、
夢や目標を現実的に達成するために、計画企画する臓器です。
肝臓が疲弊すると全身が気だるく、新しい物事にトライする気が起きません。
現在の自分とはかけ離れた高い目標設定をしてしまったり、
早く結果を出そうと焦ったり、完璧を目指して自分・他者へ攻撃的になったり…。
朝起きれない、何もやる気が起きないのも、肝臓のサインの一つです。
日頃から「気を張り過ぎ」「頑張り過ぎ」なので、
やる気を出そうと頑張るのではなく、
「こうすべき!」という固定概念や理想を見直し、
価値観の断捨離が必要な時期です。
私の実体験から言うと、特に押入れや玄関・靴箱の掃除などがお薦めです。

 

《実行に移す時に働く臓器》
肝臓の力で作った企画計画(TODO)を実行に移すには、
循環器系のリズム感や柔軟さが要です。
血管や心臓の硬化は人生観や価値観の狭化につながり、
「あ、これしたい♪」と思ったアイディアを即実行!
するはずが、足取り段取りが重くなります。
心臓はユーモアや、心の余裕をもたらす臓器。
血流が滞りなく循環するように、物事のスムーズな流れを作り出します。
仕事や遊びを楽しみ、心を弾ませながら、
身軽な行動力やスマートな思考を支えてくれます。

 

《ペース配分の調整と再考に働く臓器》
計画した物事をスピーディに実行していく中で、
一旦休憩して全体の目標達成度合を再考する時が来ます。
全体の方向性、役割分担の適正、不足分と過剰分のバランスなど、
物事の始めと終わりを意識し、その中間位置で全体像を把握する臓器。
これは、中庸の臓器、胃・膵臓・脾臓、まとめて脾系の役割です。
脾系は、肝臓と陰陽対になっている臓器です。
物事を企画するのが得意なのが肝臓で、周りの適性を観て役割分担をお願いするのが脾系。
肝臓が元気でも脾系が弱っている場合、全部を一人で抱え込み、
「私ばっかりが頑張ってる!!」と不満を抱える結果になりがちです。

 

《最後まで完遂・結果を収穫する臓器》
自らの才能・資質・やりたいこと言いたいことを自由に表現し、
最後まで力を出し切って物事をやり遂げるには、肺・大腸の働きが重要です。
体内では消化吸収の結果を「便」という形で出す大腸は、
コツコツと結果を積み重ねる時に働く臓器であり、金運と関係すると言われています。
積み重ねた結果・実りの収穫には、自らの実績を明らかにするために、
声を上げる「肺」も、大腸とツインとなる重要な臓器です。
肺は自分の主張・考え・想いを表明し、自信を作る臓器。
自信があるから主張するのではなく、声を上げることで自信を作って行くのです。
この二つの臓器の力で、最後まで物事を完遂し、結果を得ます。

 

《新しい力をチャージする臓器》
ここまで得た結果が本当に望んだものなのか、
快(喜び)・不快(違和感)を感じ、
改めて自分の世界を築くために働く臓器が、腎・生殖器です。
自分自身の喜びよりも、
見栄や常識など、人の目を気にして立てた目標や夢は、
叶えてもどこか虚無感を覚えることもあるでしょう。
この虚無感を感じることは、「本来の自分」に戻すための精神の恒常性。
完遂した結果を振り返り、
これまでの生き方を思い切り変更する(改革する)、
やり方を継続していく、一旦すべてやめるetc.
表面上、物事は何も動かないのですが、実は重要な決意を固める一人静かな時間。
「何もしない」「変わる」ことを恐れて、ただ闇雲に「現状を頑張り続ける」と、
生殖器系のトラブルや、「生きてる実感」が薄れる場合があります。

 

このように、物事がスタートし終焉を迎えるには、
内臓の力が体力気力の土台となっているのです。

 

「心の陰陽五行」はお伝えしている私自身、
過去の体験や現在の精神状態に当てはまることが面白い。
『体と心は不可分』ということを、実感する講座でした。

 

遠方から受講下さいました皆様、ありがとうございました(^^)

 

そういえば、
これまでの話と全然関係ないのですが、
先日お義母さんから緑の茄子を貰いました。
無題2

 

紫の茄子より硬くて、
火を通しても歯ごたえがありました(紫茄子より陽性ですね)。
無題
 

・・・という、ただそれだけの話(笑)
 

初めて頂いて「面白いなあ」と思ったので、記事にしてみました。

 

冷えや呼吸器系・免疫系が弱い方は、
茄子はじっくり火を通して味噌をたっぷり使って、
お召し上がりください。
暑い日、肉や塩気をたくさん摂った日は、
ピリ辛に炒めたとろとろのお茄子は、一際美味しく感じますね(´∀`*)

 

 

 

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日時 9月3日(土)開講 全6回
場所 株式会社 神戸サンセンタープラザ