日曜日に行いました、第2回目のレッスンのご報告
カラダを変える調味料
~『昔ながら製法』を経済効果的に使おう♪~
皆さま、『調味料』はどんな風に使われていますか?
調味料の役割は、『味を調えること』ですよね。
調える…素材の味と、調味料の味の組合せを
バランスをよくして美味しくする、ですが、
料理そのものが調味料だけの味になってしまっていること、ありませんか?
『調理』 『料理』とは、『理(ことわり)を料(はか)り、調(ととのえ)ること』です。
なんだかすごい行為のようですが、もっと簡単に、解りやすく言えば
『素材そのものが持っている生命力や浄化作用などを、
さらに高めてあげること』が
『調理』すること、になるのではないかと思います。
だから『美味しい』ものはひとを癒し元氣にしてくれるし、
『不味い』とひとを疲れさせ、しんどくさせてしまうのだと思います。
そのため、調味料を山ほど入れて素材の味を消してしまうと、
素材そのものの持つエネルギーを打ち消してしまう可能性もあるのです。
安く、大量生産されたものをジャバジャバ山ほど使いどんどん消費する、
それはある意味もったいないですよね?
口の中だけで弾けるような瞬間的な『美味しさ』
実は心身のツカレにつながっているような、『不味い』物になっていませんか?
質の良いものを少しずつ、愛おしく使って、
そして素材の味を引き立てる、
そんな使い方をぜひ身につけてください。
いつの間にか、体調やお肌の調子も、
ピッカピカに良くなっているかもしれません♪
経済的にも、医療費や美容費も楽になったりして♪
第2回目のメインはちらし寿司ですが、合わせ酢は梅肉を使って作ります。
きれいな色でしょう~
クッキング風景
いつもお料理盛りだくさんです!
レンコンボールはもっちりもっちり♪
お肉をある意味超えて(?)最高の食べ応えです。
梅肉を使った合わせ酢で作ったちらし寿司も「梅そのものの味がしないのに~!」
と驚きの声が!
あっさり風味のごはんと、佃煮にした具材がマッチしてて美味でした~
楽しく美味しく、続けていきますよ~♪
次回3回目のクッキングのテーマは『夏料理』☆
冬場に作る夏料理…冷えないように、いかにアレンジするか
次回のご報告をお楽しみに~♪