調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

陰陽について 7.食べ方の秩序 前編

2012.12.20

おはようございます、癒食カウンセラーの大森まゆみです。
今日は、『健康食』情報を試す!…その前に意識して頂きたいことを、お伝えします。

「貧血対策に効く食事は?鉄分が多い物は何?」
「サプリメントを飲んでるけど、それだけで本当に大丈夫?」
「新しい即効性のある栄養成分が解明された!試さなきゃ!」
「カロリー計算が大変!」

「健康」に生きるために、
私たちは、実にたくさんの情報に注意して生きています。
ただ、健康に良いとい言われる食効や栄養の話に行く前に。
きちんと胃腸を調え、消化吸収能力を底上げすることから始めましょう。

下痢・便秘・全身の冷え・口内炎・胃痛や歯のトラブル・超早食いetc.
このような状態ではいくら質の良い栄養価の高い食事を摂っても、
十分に消化吸収出来ていません。
例え「健康」のために玄米を食べても、アッという間に粒状で排便されるのは間違いなく、
それでは返って胃腸に負担をかけてしまいます。
胃腸が弱っていると、基本的にいくらバランスの良い食事をとっても、
ただ排泄されていくので、やはりサプリメントや薬に頼らないとならなくなってきます。
サプリメントや薬を日常的に頼るようになると、
さらに胃腸の働きは(一時的に良くなっても)、徐々に弱くなっていきます。

胃腸が弱っていると、老廃物の排出も滞り、血液の質が悪化します。
(未消化便が下痢のように出る人も、腸内環境が荒れています)
血液の質が落ちると、皮膚トラブルや精神的な不安定さが出現してきます。
貧血・骨粗鬆症・痩せ・肥満・生活習慣病・婦人科気トラブル・精神的な不調etc.
特に腸は脳に通じますので、腸内の問題は精神面への影響も大きいです。

料理そのものよりも、まずは「食べ方」自体を見直してみましょう。

✿ とにかく、よく噛みましょう。
「ご飯はご飯、おかずはおかず」と別々に口に入れてみて下さい。
別々に口に含むとよく噛めます。早食いが治まります。
質の良い茶碗・椀・箸・箸置きを1セット揃えてみるのもお薦めです。
また、『あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す』で、10噛みです。
最初の一口だけでも、3回~5回は唱えながら食べてみて下さい。

✿ スープを一番に飲みましょう。胃腸を温めてから固形物を食べ始めます。
スープが用意できなくとも、汁気の多い煮物や炊き合わせなども良いです。
体調不良時は、液体も噛んでから飲み込むようにしましょう。

✿ 極端な味付けは控えめに。
少量でも、食べ物に調味料を直接ふりかけるのは味覚が麻痺します。
特に小さなお子様には刺激が強過ぎます。
食卓の調味料やフリカケはキッチンに収納してみては?

お料理では、陰陽両極の食材使用を控えるとより効果的です。
両極性の極端な食べ物は、ホルモンバランスや血糖値を非常に不安定にさせ、
内臓全体の負担を大きくします。特に治療中・妊娠中の方は要注意です。
極性や低血糖の復習はこちら→クリック

 

いかがでしたでしょうか?
サプリメントや内服治療中の方も、秩序ある食べ方を心がけて下さい。
それだけで効きが違ってきますし、回復も早まります。
まずは胃腸を調えること。
言い方を変えれば、どんなに外食や買食が多く不規則な食生活でも、
食べ方に秩序があれば、病気は遠くなります。
ぜひお試しください。