調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

陰陽について 1

2012.08.18

「陰陽ってなんですか?」

体調相談の際、よく質問される『陰陽』。
今日はすごく簡単に、陰陽の関係性について説明したいと思います。

陰陽とは、この世のモノゴト全てを二つに分けた時、
一つのグループを『陰性』と呼び、
片方を『陽性』と表した、それぞれの総称です。

陰性のグループに属する性質の特徴は
『冷やす』『ゆるめる』『上昇する』『軽くなる』

陽性のグループは反対に
『熱する』『引き締める』『下降する』『重くなる』などの作用があります。

例えば、リラックス(ゆるむ)も程良い緊張感(引き締まる)も、どちらも大切ですよね。
緊張(引き締まり)しっ放しも、リラックス(ゆるみ)しっ放しも病気になってしまいます。
暑い夏は体を冷やす(陰性)必要がありますが、
行き過ぎると冷え性(極陰性)になってしまうし、
だからと言って陽性ばかりを摂ると、体に熱が籠りっ放しです(極陽性)。

程良い陰性さと陽性さを互いに繰り返しながら、バランスを保つことが大切なのです。
この『程良い』は料理に置き換えると、『良い塩梅』となります。
陰陽は料理で理解すると、とても身近で、より変化を体感しやすいのです。

マクロビオティック関連の本を読まれると、
『肉や魚』『白砂糖』『乳製品』などは『極性』だから食べてはいけないと書いてあり、窮屈に感じられるかもしれません。
そんなことはないんですよ。

「食べてはいけない」に注目するより「食べるとどうなるか」も考えてみて下さいね。

日本人はもともと、肉や魚等の『食べ合わせ』として、
陰陽という言葉は用いなくとも、心身の陰陽のバランスを調整する作法を料理の中に身に付けていました。

次回からは、その『食べ合わせ』や『良い塩梅』の料理法を、
陰陽の視点から観てみたいと思います。
日々の食卓から、ぜひ御家族のために取り入れてみて下さい♪

ただ、何かしら身体症状や精神的に不快な症状がある方は、
肉・魚・卵・パン・白砂糖・乳性品を3日でも良いので抜いてみられると、症状はだいぶ軽減します。
気合を入れて夏休みの3日間、頑張ってみて下さいね♪

具体的な対処法や体質改善については御相談承ります。