調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

陰陽について 3.砂糖欲求の原因

2012.09.15

こんにちは、癒食カウンセラーの大森まゆみです。

今日は少し長くなりますが、
『甘い物や過食が止められない』その原因を、自分の体験を交えて振り返ります。
(カフェイン・アルコール、過食傾向のある方も同様です。)

私は、重度のチョコレートフリークでした。
朝ご飯の代わりに(!!)、ひと仕事の合間に、頑張った自分へのご褒美に…
数年前まで、いろんな理由をこじ付けてはスイーツを買っていました(苦笑)

「チョコレートに代表される砂糖菓子は、極陰性食材です。」
(陰陽についての基礎はこちら⇒クリック

そう教わってもなかなかチョコレートから卒業出来ず、食べてしまう度に後悔しました。
そもそも何故、こんなにも『極陰性』に惹かれていたのでしょうか?

チョコレートの原材料である砂糖は、サトウキビです。
カカオもそうですが、原産地は熱帯地域。
熱帯で採れる果物や作物(スパイス等)は強い陰性の作用を持ちます。

✿ 水分や糖分を多く含む
✿ 毛穴を緩ませ汗(熱)を出す→体熱をクールダウンさせる
✿ 心をリラックスさせ、開放的な心地にさせる

熱帯地域に住む方々は、ゆったりとした雰囲気がありますよね。
これは、非常に暑い陽性気候の中で育った、陰性作物を食べて得られたバランスです。

※ ただし、日本のような温帯気候で『極陰性』を食べ過ぎると、
浮腫み、冷え、意識散漫、情緒不安定感、生理不順・生理痛、
不眠症、自律神経の失調、鬱状態、空腹時の極度な低血糖症状etc.を呼びます。
(もちろんほとんどの症状を経験し病院で薬を貰っていた状態でした)

『陰性』作用は、強い緊張や恐怖心・攻撃心で固まった心身を『ゆるま』せてくれます。
逆に適度な『陽性』は、集中力や忍耐力・直観力を養ってくれますが、
極度な緊張を与えるのは、極陽性 ― 動物性食材や質の悪い塩気が大きな原因です。

陰と陽は、常に同等の一対となりバランスを取ります。
陽性が強ければ強い程、同じぐらい強烈な陰性を必要とします。

私自身、過去を振り返ってみますと…
働いていた職場は、息つく間もなく仕事に追われていました。
肉魚は控えていましたが、仕事環境・状況で心身は過度の陽性状態へ。
体はカチコチで疲労感が強く、頭も心も、ギチギチになっていました。
これでは砂糖や乳製品等の強烈な陰性を求めても仕方のない状態です。
『また食べちゃった…』そんな自己嫌悪も、心身を強張らせていたと思います。

「食べて良いよ。そうじゃないと陰陽のバランスが崩れて、病気になってしまうよ」
「でも、食べたくないのなら、他のやり方でバランスを取ってみようか」
そんな風に過去の自分に提案してあげたかったな、と思います。
例えば・・・

蒸し料理
山歩き

○ 陰性の食材や調理法を多くする(青菜・発芽野菜・麦類・蒸し料理)
○ 極陽性食材を減らす(焼き粉・塩辛い味付け等)
○ 外側から陰性に保つ(ストレッチ・深呼吸・温浴・ウォーキング・歌う)
○ 陰性の場所へ出かける(緑のある広々とした空間・人工物の少ない場所)etc.

環境も食べ物です。
現状を変えることは難しくても、上記のような提案が参考になれば嬉しいです。
今回は【『極陽性』が『極陰性』を求めた場合】、でしたが、
個人の状況状態では異なった様々なアプローチが必要です。お気軽にご相談下さい。

・・・・・・

単糖類が引き金で起こる食の悪循環『低血糖』のリスクについては、
癒食レッスン5回目『スイーツ審美眼を育てよう』や
望診&ホームメイドレメディ講座『脾系(脾臓・膵臓・胃)』で詳しく触れます。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。