調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

湿疹についてのご質問、続き。性格と体の関係性について。

2016.08.22

 

オーストラリアご在住のA様へ回答後、すぐにお返事が届きました。
 

「こんにちは。

ご丁寧なアドバイス、ありがとうございます。
日本に住んでいたら、すぐにでも御社のクラスで学ばせていっただきたいことがたくさんあるのに、
残念です。いつか将来、通信教育や、オンデマンドで、オーストラリアからでも受講可能になったら、お知らせくださいね。
 

ブログへの紹介は、問題ございません。

わたしはオーストラリア在住16年です。
なので気候、南半球などいろんな面で、日本とは違います。
日本のかたの参考にはならないかもしれませんけど。

 

教えていただいたアドバイス。私が考えていたことと大体一致していました。
が、まだよくなる兆しがなく、これは長期戦かと構えているところです。
湿疹に関しては、陰性だと私も思っていますし、油物に反応してかゆみが増すので、量を最小限にとどめています。
基本的に食べ物では極陰性のものは食べませんし、陰性のものも控えてます。

 

手当てに関しては、生姜油や、大根のすりおろしなどはぬって試しては見ましたが、あまり変化なし。
野菜の御汁は早速試してみます。
こちらは季節がそろそろ春本番、
もしかして湿疹もその関係で赤い色から黒ずんだ色のものへと変化してるのでしょうかね?

 
ひとつ不思議に思うのが、
私の性格は陽性が強い感じですが、体に出てくるトラブルはほとんど陰性。
もともと腎臓が少し弱い家系です。
これは性格的な陽性さがどうしても食べ物の陰性さを求めてしまうからなのでしょうかね?
もしくは、腎臓の陽性さが、そうさせるのでしょうかね?
マクロビは奥が深いけど、面白い発見が多いですね。

 
これからもこちらの国で、マイペースにマクロビオテックを続けていこうと思っています。
御社クレド様のサイトの記事は、隅から隅まで本当に大切な情報がたくさん。
教科書代わりにこれからも楽しく読ませていただきます。
貴重なお時間、ありがとうございました。」

 
A様、心温まるお言葉を、ありがとうございました。
少しずつでも症状が快方へ向かいますよう、お祈りいたします。

 

それでは、最後のご質問へお答えしたいと思います。
 

「私の性格は陽性が強い感じですが、体に出てくるトラブルはほとんど陰性。
もともと腎臓が少し弱い家系です。
これは性格的な陽性さがどうしても食べ物の陰性さを求めてしまうからなのでしょうかね?
もしくは、腎臓の陽性さが、そうさせるのでしょうかね?」

 

性格と体の関係性は、私も不思議に思うところがたくさんあります。
人相学などとも照らし合わせながら、今も研究&観察中ですが、
いくつか思っている点を挙げるとすれば、
 

・陽性で頑健な体型の方は、デリケートで陰性な胃腸(内臓機能)を隠しており、
陰性な細長い体型の方は、筋骨格系は陰性でも、胃腸そのものは陽性な傾向にある
 

→例えば、私と尚子さんで言えば、
私は明らかな骨細で陰性な体付きですが、意外と胃腸は丈夫なのです(その分筋骨格系が虚弱)。
尚子さんは骨太で陽性な体付きですが、もとはアトピー体質で胃腸もそんなに丈夫ではありません。
女性より筋肉質で頑健な体付きの男性でも、
「あれ?意外とお腹の調子崩れやすいんだ」という方は多いです。
 

・陽性の体は陽性な性格的傾向を持ち、陰性な体は陰性な性格的傾向を併せ持つ
 ただし、陽性な性格は陰性な気性を内包し、陰性の性格は陽性な気性を内包する
 

→我ながらわかりにくい表現だと思います。
・・・例えば、かなりざっくり表現すれば、男性性は陽、女性性は陰、と言われます。
男性の対社会的な性格的傾向は、女性と比べると社会的で猛々しい・現実的物質的な面が強化されていますが、
一見とても「強く、現実的」に見える人のある側面には、
子どものような部分・弱くデリケートな部分が、時として残されています。
弱い性を内包するほど、外は強化される、ということです。
逆に、弱弱しそうに見える人ほど、図太く逞しい一面も持っていることもありませんか?
私は陰性な体付きで陰性な性格そのものだと我ながら思いますが、
一見大部分は陰性(大まか)な傾向が占めいるけれど、
ある一点だけは手に余る陽性な「こだわり」が、中核にあるのを実感しています。

 

目に見える物体(肉体面)と目に見えない質(精神・気性)は相反相補の関係性にあり、
陰陽一つになって完成している、と思うのです。

 

それを踏まえて、
「私の性格は陽性が強い感じですが、体に出てくるトラブルはほとんど陰性。」
を見てみると、なんとなく相補的な関係性にあるように思えませんか?
陽性な体付きで陽性な性格的傾向が強い方は、
陰性な性質の人間(パートナー)・陰性な環境や仕事内容・陰性な食品でバランスを取ろうとします。
このバランスが崩れると、
陰性な体調の崩し方、メンタルの不調が起こると思うのですね。

 

で、A様ですが、
「もともと腎臓が少し弱い家系です。
これは性格的な陽性さがどうしても食べ物の陰性さを求めてしまうからなのでしょうかね?
もしくは、腎臓の陽性さが、そうさせるのでしょうかね?」
という点が気になりました。
 

腎は、精気(生命力)の源泉、先天の気の本、です。
家系的に腎が弱いということは、弱くない『普通の方々』と比べると、
先天的に気力体力が枯渇しやすい状態である、ということなのです。
「普通に」家事育児お仕事をされているつもりでも、A様の体質にとっては、エネルギーを消耗している可能性があるのです。
 

「テケトーにガンバロー」(by尚子さん)くらい、休み休みやれてたら良いかもしれませんが、
実はけっこう頑張っているベースの上で、
「ガンバロウ!ガンバレ自分!!ナゼガンバレナイノダ!!?」
のような(笑)、気合と叱咤激励状態で、お仕事・家事・育児をなさっているのだとしたら、かなり消耗すると思うのですね。
緊張・気合・闘志=極陽、です。

 

陰性(虚弱)を内包するほど、陽性になろうとします。

 

ですが、陽性になり続ける(頑張り続ける)体は、陰性でバランスをとりますよね?
消耗するエネルギーを、体は、即効性のある糖質で補給します。
 

陰性(虚弱)な部分を、自覚すること。
本当に必要なのは、何か。
大事なエネルギーをどこで使うのか。
は、見極める必要がありますね?
 

無題1

 
ベースの部分を大事に、どうぞご自愛ください。
エネルギーの活かし所を絞り、回復を図れば、多少の糖質や体に合わない飲食でも、解毒排出できるはずです。

 

 

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