調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

小さなお子様の変化

2013.03.31

こんにちは、癒食カウンセラーの大森まゆみです。
今日は、赤ちゃん~5歳くらいのお子様の食事についてお伝えしたいと思います。

赤ちゃんは胎児期、母親の血液だけで体を作り上げて産まれてきました。
血液は成分濃度が非常に濃い『陽性』(塩の次に陽性なくらい)な液体です。
血液を食べて育ち生まれ出た赤ちゃんは、収縮した硬い種の様な、非常に陽性度の強い存在です。
赤ちゃんや小さなお子様にとって、母体の中で培った陽性力が、
強い塩気や動物性食品、硬い焼き粉(パン・クッキー・煎餅類)などの極陽性食品と反発し合います。

中にはお母さんが妊娠中に砂糖・乳製品・油脂を多く摂取していれば陰性体質となり(逆子になる時も陰性な食事傾向が多い時です)、
これらの物を欲するお子様もいらっしゃいます。
それでも、極陽性食品はお子様の成長・発達する力を阻害してしまうので、
出来るだけこれらの物は遠ざけておいてあげると、育児がスムーズなようです。
また、母乳には母親の食べた物がダイレクトに影響しますので、
授乳中のお母様たちも出来るだけ極陽性・極陰性(特に極陽性)な食品は避けておいた方が良いです。

子供は、自然の摂理に則って様々な物を欲求し、自分の中で陰陽のバランスを保とうとします。
一見「偏食」に見えることも、実はその子にとっては「正食」になるのです。
偏食がない子でも、食卓で真っ先に食べ始める物は何か、よく見てあげて下さい。
いくつか観察の事例を上げてご紹介します。

 

○生野菜(特にトマト)・生の果物を貪るように食べる
生野菜や生の果物、特に極端に陰性力の強い熱帯産の作物(トマト・ナス・ジャガイモ・アボガド・オレンジ・バナナ・パイナップルなど)への欲求が強い場合。
体に極陽性のエネルギーが溜まっている場合があります。
妊娠中や授乳中に母親が塩気・動物性食品・粉ものをよく食べていた場合、
離乳食を大人の食事(塩気や味付け・加熱時間も大人と一緒)に変えた場合、
冬の料理が続いた場合(根菜・乾物・全粒穀物・圧力鍋料理・オーブン料理など)、
夏場の水分不足などが、原因として考えられます。

 

○奇声を上げる・叩く・ひっかくなど
過剰な塩気や砂糖は、子供のエネルギーを混乱させ、
「奇声(金切り声)」「走り回る」「物を投げる(壊したがる)」「叫ぶように泣き続ける」「噛みつく」などの
『問題行動』に見える状態を引き起こします。
特に、他者への攻撃性が高まっている時は、塩気+焼き粉(硬いクッキーやビスケット・煎餅・ポテトチップス・硬いパン)や
鶏肉・鶏卵が引き金の時が多いようです。
お子様が便秘気味な時や、出てもコロコロ便になっている時がそうです。
このようになっている時も、上記した夏野菜や果物を好む傾向があります。

 

○なんにでも塩をかけたがる・味を濃くしたがる
砂糖・油もの(揚げ物や炒め物などの油量、胡麻やナッツ類・大豆製品の油脂成分、乳製品や豆乳に含まれる油脂成分なども含め「油」と捉えます)・スパイス(カレーなど香辛料が豊富な食事)の過剰、生食が多い(生野菜・生の果物・ローフード)が考えられます。
意外なところでは麦茶や緑茶・柿の葉茶やハーブティの常飲なども考慮します。
若白髪、髪の色が赤~茶・金髪に近い、眉間に皺が寄っている、乾燥肌になっている時など、まずは塩気を減らすことと、極陰性食品の量をチェックしましょう。

 

子供は陰陽の偏りをダイレクトに表現してくれます。
極端な陰陽の食品しか知らないと、極陰と極陽をいったり来たりするしかなくなります。
言葉を知らない内から、『程良さ』を「味」として教えてあげて欲しいと思います。
お米の味、南瓜の味、人参の味、青菜の味、出汁の味etc.
このためには、塩気や砂糖・調味料の味はかなり薄くすると良いでしょう。

今までの食事を変えるということは、子供だけ我慢させると難しいです。
ぜひ大人も一緒に、トライしてみて下さいね。
また、甘い物や果物は非常に止めにくいと思います。
それらの物を制限するより、塩気・小麦粉製品・動物性食品の量を見直してみて下さい。