調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

体と心は一本の筒 「口」は入り口であり出口

2016.09.27

 

体と心は不可分です。
 

人の体を、「一本の筒」として捉えてみると、
首から下の体全体、特に腹の底に位置する骨盤内臓器(生殖器・膀胱・大腸)は、
食べ物の残りカスを便として、余分な水分やミネラルを尿として、子宮内膜を経血として、
体の外へ排出する役割を担います。
 

その出口がふん詰まりになると、筒の中へそれ以上なにかを入れることはできません。
 

質の良いものを体へ摂り入れようとするなら、
『入れるもの』を吟味することも大切であると同時に、筒の中をクリアに保つ『出す力』を意識することも大切です。

 

骨盤内臓器は、肉体という物質の出口であると同時に、
目に見えない『気持ち』『想い』が生まれる場所でもあります。
腹の底から感じる快・不快に基づいたバイブレーションが、
腹からみぞおちへ、みぞおちから胸へ、胸元から喉へ、そして口へ、
せりあがってくるごとに脳と近づき、グルグルと渦巻くバイブレーションが言葉をかりて『想い』へ結晶化され、発せられます。
そういう観点から見ると、
口は、肉体を構成する固形物を吸収する入口であり、骨盤内臓器はその出口となり、
目に見えない気の入り口は骨盤底であり、その排出口は口になります。
(口蓋垂は第二の生殖器とも言われます。おもしろいですね)
 

口や喉に関するトラブルは、
摂取している固形物(飲食物)を見直しつつ、
言葉や想いが滞り(偽り)なく排出されているかを確認する機会です。
口や喉に疲弊が蓄積していくと、入り口出口が表裏一体である骨盤内臓器(特に生殖器)の不調も出てくるようになります。
口腔内・唇は、胃腸の状態を直に反映する部位でもあり、「腸脳相関」という言葉もあるように、胃腸の不調は思考が大きく関与してきます。
さらに、皮膚と脳神経系は同じ外肺葉由来の組織であることから「皮脳同根」と称され、
もっと言えば「皮膚は腸内環境の鏡」であり、
胃腸・脳神経系の疲弊が続くと第二の肛門である皮膚から、老廃物があふれ出てくることにつながります。
 

この体と想いに関する三つのつながりは、とても大事です。
 

〇口・喉=胃腸=骨盤内臓器

〇胃腸=皮膚=脳神経系

〇皮膚=胃腸=脳神経系
 

体の中が一本の筒として、腹の底から口までスーッと通っている状態であればこそ、
頭のてっぺんから降り注ぐ天運(個性)がイキイキと輝き出します。
 

頭に降り注ぐ天運は、まず、額から眉間に流れ落ちると言われます。
眉間は人相学では「希望宮」と言われ、計画企画・未来思考を得意とする肝臓の状態を反映する場です。
眉間に流れ落ちた天運は、眉間で個人の希望や夢と合致した後、眉と目へ波及し輝かせ、
そのまま眉間から鼻筋、鼻筋から小鼻の脇へ溜まって、鼻の下の人中、人中から口の中へ注ぎ込みます。
口の中ではじめて、腹の底から湧き出た純粋なエネルギーとぶつかり合い、
腹から響く芯の通った声「言霊」として発せられ、昇華されていきます。
 

呼吸が浅い方、声がか細いことでお悩みの方は、
このように「筒」としての機能を意識して、お腹の中にグルグル吹き溜まっている想いがあれば、どんな言葉でも良いし、小さな小さな声で良いので、とりあえず呟くことから始めてみてください。
 

「想いの排泄」
 

直接相手に言う・わかってもらう、ことが大事なのではなく、
三日も便が出なかったらお腹が気持ち悪いように、
「便秘解消!」と思って、想いを「出す」ことが一番の特効薬です。
ラッキーな時は、自分で自分の気持ちをわかってあげると、
相手にわかってもらえたりする「おまけ現象」がついてきます。
ただ、それは「ラッキー現象」なだけで、あくまでも、ただ「出す」ことが最初の目的です。
 

肉体(物質)の土台は目に見えないもの(気)です。
口・喉・胃腸・骨盤内臓器・皮膚・脳神経系のトラブルは、ぜんぶつながっています。
 

気の流れがスムーズになり、クリアになった筒であるからこそ、
お手当やお薬が、より効果的に効くのだと思うのですよ。
逆に、「合わない」「要らない」ものはしっかり解毒排泄し、
「不適応です」というサインも、しっかり出してくれる体になるとも思います。
(たぶん今まで体が出してくれていたサインに、
気づき、受け取れる自分になる、ということです)
 

 

 

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