調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

低血糖症改善で一番大事なケア。音叉のように、食べものと心は共鳴し合う。

2015.09.24

こんにちは、癒食カウンセラーの米澤万由美です。
先日、桃津先生のお手当教室の記事を読み、
板チョコが朝夕食だった頃の「低血糖症」極期時代を思い返していました。

 

いまや日本では二人に一人が低血糖症と言われますが、
そもそも、膵臓や肝臓、脳神経系、果ては生殖器まで疲弊させるくらい、
過剰な刺激を求め続けてしまうのは、なんででしょう?

 

血糖値が急激に上昇した、その時だけは高揚感を得られるけれど・・・
脳みそを麻痺させてまで、私たちは、何をしようとしているんだろう??

 

低血糖症は、直接的に甘い物(砂糖)「食べ物」による血糖値の乱降下の話だけでなく、
アドレナリン分泌によって血糖値が上昇する「行動」までも含んで考えます。
なので、喫煙や買い物依存症、ギャンブルなども、「低血糖症」。

 

脳みそを麻痺させるような強い刺激・・・一体、なにを麻痺させているんだろう?

 

甘味の質を変える、全粒穀物を主食に、蛋白・微量元素の豊富な副食etc.
低血糖症改善のためには、ぜんぶ大事。
でも、体の「治療」だけに専念すると、
「食べてOKのもの」の範囲が極端に狭まり、「悪者探し(邪食除去)」が始まってしまう。

 

マクロビオティックでは、「食べものが体と心をつくる」って考えます。

 

これ、「音叉の共鳴」みたいなものだと思うんです。

 

 

同じ固有振動数を持つ音叉は、片方を鳴らすともう片方も鳴り始めるように。

 

例えば、「肉を食べると荒々しい気性になる」。
肚の底に「怒り」が溜まっているから、肉のエネルギッシュなパワーに触発されて、「怒る」という共鳴現象が起きる。
だから、そもそも肚の底の「怒り」が昇華されていれば、「怒り」の共鳴は起きず、その人には健全な躍動感が残るだけ。
(固有振動が異なれば共鳴は起きず、振動は流れてゆく)

 

「砂糖を食べると」どうなるでしょう?低血糖症で、一番しんどい症状はなんですか?

 

キレやすくなる?
眠くて仕方がない?
やる気が出ない?
精神的に不安定になる?

 

それらが、「砂糖」という「引き金」を利用した「共鳴現象」なだけだとしたら?

そもそも肚の底に、
「怒り」の振動があったんです=何かを我慢してる?サイン。
実は、いつも眠くて眠くて仕方がなかったんです=もういい加減休もうよ?サイン。
やる気が出ない=何を無理してやってるの?サイン。
精神的に不安定になる=泣いたり怒ったり「不安定」は超自然。それっておかしいこと?サイン。

そんな風に、考えてみるとどうでしょう?

だから、 我慢をやめて休みたい時は休んで、無理しないで、あるがままに泣いて怒って・・・
肚の底に持ち続けた「氣」を流し昇華(消化?)させて、

 

 「素」に戻る。

 

そうすると、脳みそを麻痺させるほどの刺激が、そもそも必要なくなるんじゃないのかな。

 

低血糖症をきっかけにしてマクロビオティックに足を踏み入れた方の中で、
「甘い物がやめれないんです」「ちゃんと出来なくて情けない」ように感じている方。

 

「甘味」って、「おっぱい」の味。

 

無償の優しさ・甘さ・母性・温もりを喚起させる味わい。
舌先が甘い物を求めてる時、
は優しさ・母性・温もり・甘えを受け止めてくれる寛大さ、を欲している。

で、それは外側に求めても良いけれど、まずは自分で自分を甘やかす

 

 

「ちゃんと出来ないよお」っていう、甘えた自分を受け止める。
「しんどい」「つらい」ってグチグチしてる自分へ、
「しんどいね」「つらいね」「よく頑張ってるね」って、共感してあげる。
そのひと手間で、爆発的な欲求も、いつしかその時々に必要な適量(内臓が代謝排泄を賄える量)として実感出来るようになると思います。
自分を大切にする一環として、丁寧に作られた食材・食事を選ぶなら良し。
でも、無理に玄米菜食にこだわって、さらに自分を追いつめないで欲しいと思う。

 

共鳴現象で「食で体と心を作る」と考えるなら、
優しさを共鳴させる(優しくなりたい)なら、優しく丁寧に育ち扱われた食材を使ったお料理を。
しなやかな強さを養うには、虫や小石・寒さに耐えて育った食材を活用すると良いかもしれませんね。

 

 

でも、「◯◯でありたい」と思うその姿は、 

そもそも本来自分の中にあるから、共鳴する(魅かれる)。

低血糖症の治療は、その事実を思い出すだけ。

 

 

10月末くらいから、お茶会を始めます(*^▽^*)

 

* * * * お知らせ * * * *

□ お手当教室
10月は、第一部低血糖症改善セミナー、第二部は秋に活性化する臓器「肺・大腸」に関するお話。体内の潤い補給で乾燥対策。

10月10日(土)第一部10:00~12:00、第二部13:00~15:00
□ マクロビオティック料理教室
日時 10月18日(日)10:00~13:30
場所 三木市

10月のレッスンメニュー
〇黒豆ご飯 蕪の梅酢漬け
〇金平スープ
〇大根の味噌サンドカツ
〇ひじきと切干大根のサラダ
〇りんご蒸しパン