調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

不調は内臓からのメッセージ(爪と指、編)

2015.04.27

こんにちは、癒食カウンセラーの米澤万由美です。
ずいぶん温かくなってきましたね!
最近はイベントやレッスンも続きブログ更新がご無沙汰になってしまっていました><
今日は、爪と指先から観る臓器・経絡など、「望診法」に関連したお話です。

 

みなさん、爪は「体調の日記帳」だと、ご存知ですか?

 

爪が生え変わるにはおおよそ半年~9か月ほど。
根本部分がおよそ2か月前、真ん中辺りが3~4か月前、爪先が半年前の健康状態(食生活)を表します。
東洋医学では「爪は筋の余り」として、肝の支配下にあるとされます。
肝は免疫力や自律神経系、血液成分、筋肉(四肢や消化管)、子宮とも深い関わりを持ち、心身の微調整を担います。
栄養代謝に関わり身体末端まで氣血を運ぶとされていますので、
爪全体が傷みやすいと言う方は、この半年ほど肝臓が疲弊しているサイン。
今現在不調の自覚がなくとも、潜在的には「もういっぱいいっぱいです~><;」、という肝臓の悲鳴が現れているのです。

爪のトラブルでよく見られるのは、「横凹み」「白斑」です。

横凹みによって爪が凸凹しているのは、栄養が極端に偏っているサイン。
甘い物・炭水化物・果物・ジュース・アルコールなどが続いていませんか?
体の免疫力が落ち、貧血傾向になっているかもしれません。爪と同様に気分も凸凹し不安定・デリケートになっています。
休養と気分転換、時には自分と向き合って、食事・生活習慣の両面から心身の調整に取り組みましょう。
白斑は、油脂や乳製品の過剰が起きていた記録(写真の指ではおよそ2~3か月前)。
白斑が出ている最中は、粘膜(鼻・喉・眼・耳・消化管・生殖器など)にネバネバの分泌物が溜まっています。
中でも呼吸器系のトラブルに要注意。大腸・生殖器など下腹部も冷やさないように温めてください。切干大根茶や人参大根ドリンク、梅葛湯、三年番茶などで体温を上げ、固まったネバネバを溶かして排出してしまいましょう。

 

「縦筋」が刻まれている方は、陽性過多(パン・塩・肉など)。
爪だけでなく肌・皮膚や粘膜も乾燥傾向。唇や踵がひび割れている方も多いです。
心も硬く強張っている状態ですので、副交感神経を優位にするケアを取りいれてください。
縦筋の中でも、「なぜかこの指にだけ『黒い筋』が出ているんだけど?」という方は、
その経絡上にある特定の臓器(関連器官)が疲弊し、危機的状態だというサインです。
(生まれつき黒い筋があったり、長期間継続している方は、臓器からの注意喚起だと思ってください)

 

それでは、指一つ一つに走る経絡と、関連臓器からのメッセージ例です。

 

親指は、肺・喉・気管支・鼻・甲状腺・乳房など呼吸器系とその周辺器官を表します。
(本当は、愚痴や悲しみ・寂しさを溜め混んでいます)
人差し指は右手側が上行結腸、左手側が下行結腸をで水分代謝や排泄機能を表します。
(怒りや悔しさに満ちています。古い考えや過去、物に執着しているのかもしれません)
中指は心包系。心臓・全身血管(静脈動脈)・血行動態・脳神経系に関与します。
(臨機応変な適応力、柔軟で自由な視点が必要です。)
薬指は三焦系(呼吸器・消化器・生殖器)と言い、生命のバイタリティを表します。
内分泌機能や免疫力、体温維持にも関わる、氣エネルギーの通り道です。
(楽しいことをしているつもりでも、ちょっと無理が続いています)
小指は小腸と精神面。栄養面の消化吸収能力や、自律神経系のバランスなども表れます。
(周りを気遣い過ぎています。自信を取り戻したい気持ちの現れです)

 

どの指に、どの爪に、どのようなサインが現れていますか?
いろんなエネルギーが流れ込む指先のマッサージや手首足首の運動は、
全身の血行動態の改善につながり、冷え・浮腫みの解消や心のモヤモヤ解決にも◯!
身体末端部位である爪・指先をケアする意識(時間)が、身体に摂り込む物の質を吟味する余裕にもつながります。

 

不調やトラブルは、自分らしく生きていくための潜在意識(内臓)からのメッセージ。これまでの生活習慣がご自身にどのように影響しているのか、知りたい方は、 6月開講【望診法基礎講座】がお薦めです。

 

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