調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

ヒーリングクッキング 2.根菜類の切り方

2013.02.13

こんにちは、谷です。
今日はヒーリングクッキング野菜の切り方第2弾『根菜類の切り方』をご紹介します。
前回の記事(1.回し切り)はこちら⇒クリック

さて「料理」とは、『理(ことわり)を料り(はかり)調える』と書きます。
ここで言う『理』とは、自然の摂理・・陰陽です。
陰陽とは、「天から降り注ぐ求心力」陽性と、
「地から沸き上がる遠心力」陰性のことです。
この陰陽のエネルギーは森羅万物、全てに影響を及ぼし、
人間もそのエネルギーを受けて生きています。

そのエネルギーを受け取り、料理する時に大切なのは「姿勢」です。
背筋を伸ばして丹田に力を込め真っすぐに立っていれば、
上下から入るエネルギーもスムーズに透ります。
歪んだ姿勢では偏りと滞りが生じ、悪循環が生まれます。
「料理」する時には意識して姿勢を正し、素材に向かって下さいね。

まな板に真っすぐ向き、そこから右足を一歩引きます。
すると、まな板とお腹の間にボール1個分、開いた空間が生まれ、
その状態で包丁を持つと、腕はまな板に対し直角になり、余計な負担が出ません。
そのままの空間をキープして、素材を切っていきます。
最初は不自然な心地がするかもしれませんが、
続けていくと、肩こりや腕の強張り、筋肉の疲れがなく随分楽になります。

うん。姿勢もスッとしていて、見た感じも美しいですよね♪

そして根菜類の切り方です。
根菜類は、斜め左巻きに、渦が吸い込まれるように地面の下へ向かって育ちます。
これは、『天から地中へ降り注ぐ』陽性のエネルギーを受け取っているためです。

点々と黒点が所々垂直に走っています。
それが根菜類の『経絡』です。
根菜類はこの経絡に沿って、縦斜めに切っていきます。

根菜上部の葉部分にジョイントする節は、最も生命力が高い場所です。
黒く溝になっている所だけをくり抜くようにします。
ここをくり抜いた後の根菜類は傷みが早いので、
1本丸ごとを使い切らない場合は、残して保存します。
野菜室で保管する時も横に寝かせず、縦方向に置いてあげると長持ちしますよ。

そして、一番大切な事は、
ゴボウも人参もレンコンも皮を剥かずに丸ごと頂くことです。

丁寧な料理は野菜たちの生命力を最後まで高めます。
大切に扱ってあげましょう。