調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

ヒーリングクッキング 1.回し切り

2012.09.27

こんにちは、谷です。
みなさんは、いつもどんな風にお野菜を切っておられるでしょうか。

料理教室を卒業された生徒様の感想を少しご紹介しますね。
「重ねる野菜の順番一つで、お鍋の中に宇宙が出来上がるんですね」
「野菜の切り方、玄米の洗い方、塩ひとつまみ…ひとつひとつの意味を実感できました」
「お料理って瞑想に似ているなって気がします。千切りとか、集中出来て気持ち良い」
こんな嬉しい言葉をたくさん頂戴しました。

ご家庭のキッチンでそんな心地の良いお料理が出来ていたなら、
それはご飯一つ、煮物一つをとってみても、素敵な『癒食』に仕上がります。

さて、今日はそんな気持ちの良いお料理方法(ヒーリングクッキング)の『切り方』についてご紹介します。

『切る』という作業も、美味しさの重要な秘訣です。
まず必要な道具は、まな板、包丁、まな板布巾です。

お野菜を一種類切ったら、包丁もまな板も清めます。
最後に洗う時の手間も省けて時短になりますよ♪

さて、今日は『回し切り』です。
玉ねぎや南瓜、キャベツ、蕪、トマトなど、丸い形の野菜でよく用いる切り方です。
野菜には、育ってきた道筋『経絡』という、年輪の様な筋が存在します。
丸い形の野菜は、一回りずつ大きく育つ時、上から下へ縦にラインが走るのです。

このラインに沿って、包丁を入れます。
すると、あまり力を加えなくてもその道筋に沿って、きれいに切れます。

切る側の料理人自身だけでなく、切られる側の素材たちにも楽なのではと思います。
余分な負荷が加わらないため、切った断面も細胞が揃います。
玉ねぎの場合、涙を出す成分も飛ばず、目に沁みることもありません。
野菜からの良い出汁が引けたり、調味液が浸透していきやすくなったりもします。

切り方ひとつ、洗い方ひとつ、どれだけ素材を大切に扱うか。
それがひいては、食べる人への愛情につながります。

ぜひご家庭で取り入れて頂きたい、気持ちの良い料理法『切り方』編でした♪
次回は、キッチンでの立ち姿勢&根菜の切り方について、お伝えします。

※ 癒食作りの基本的な調理法については『癒食レッスン』で学べます。
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