調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

お客様からのQ&A 霜焼け

2013.12.11

こんにちは、癒食カウンセラーの大森まゆみです。
今日は、お客様からの質問が多くなってきました、霜焼けについてまとめてみました。

 

Q. 「霜焼けの原因と対処法はなんでしょう?」

A. 原因は極陰です。
霜焼けが悪化すると、トマトやフルーツが腐るように、ジュクジュクします。
手の指先や足の小指側、足裏、耳の周辺など、人体の最端部に発生します。
これらはすべて体が極端に陰性に偏り、細胞がゆるみきっているサインです。
体が芯から冷え切って水分代謝が滞り、人体末端に瘀血がダムのように溜まり、
細胞を傷ませ化膿させているのです。

実は、いざ寒くなった11月頃から極陰を控えても、霜焼け対策には遅いのです。
血液はおよそ3ヶ月かけて作り上げるので、
毎年霜焼けを繰り返していらっしゃる方は、
最低8月~9月の晩夏から養生し始めることが鉄則になります。

今年初めて霜焼けになった方も、8月~9月頃の食生活を振り返ってみて下さい。
来年は晩夏から気を付けて、辛い霜焼けにオサラバしましょうね!
霜焼けになられた方は、今以上ひどくならないように以下の養生法をお試し下さい。

霜焼けだけでなく、アトピー肌や痒み肌が悪化してジュクジュクしてしまった方も、
以下の方法を試してみてくださいね。

 

まずは極陰を控え、極陰を引き寄せる極陽の摂取も意識して減らします。
特に糖度が高く乳製品を含んだ飲食物、油脂含有量の高い物は控えます。
これらを日常から減らすだけでも、痒みがやや軽減してきます。
〇果物(カタカナフルーツは×)、ケーキ、チョコレート、ココア、ラテなど
スポーツドリンクや野菜ジュース・豆乳は盲点になりがち。ご注意を。
〇揚げ物、肉や魚の脂身(青魚の脂は意外と痒みの原因に成り得ます)、大豆(五目煮など)
〇ポテトチップス・小麦粉製品(パン)に含まれる油分と塩気
→これらはせめて1週間に1回のお楽しみへ切り替えて。
マクロビスイーツも毎日食べては同じこと。
甜菜糖もシロップも豆乳も、極陰です。

 

痒み部分へのお手当て法としては以下をお試しください。
〇痒み部分・ジュクジュク部分を、濃く煮だした三年番茶(ぬるめに冷まして)に浸し、
化粧水代わりにパッティングする。
化膿がひどければどくだみ茶・びわ茶でも良い。
〇体が芯から冷えている方が多いので、蒟蒻湿布を腹部・腰部に施行し体内を温めて。
〇指先などの痒みにはキャベツの外側の葉を巻いて、取り替えを。冷え過ぎに注意。
〇血行促進を促すために、生姜の摩り下ろしと自然海塩入りの風呂で温まる。
傷口に染みる場合は塩は無しでも良いです。大根干葉湯もお薦め。
※アロマオイル系の入浴剤はやめておきましょう。
〇便秘解消は最優先です。
入浴後温まっているうちに、生姜オイル(生姜汁1:胡麻油1を混ぜたもの)で腹部マッサージを。

 

内服お手当てとしては以下を最低2週間は続けてください。
甘い野菜のスープで胃腸の疲れを労わりましょう。
野菜を刻むのが大変な時は、サイコロ状に切って味噌汁に、または煮物でも◎です。
人参大根ドリンク、もしくは梅醤番茶に大根おろしを1杯入れて1日1回飲む。
〇常飲は白湯、焙じ茶、番茶、三年番茶。嗜好でタンポポ珈琲・穀物珈琲をセレクト。
〇切干大根で出汁をとり味噌汁を作る。
味噌汁の具材は「今日は根菜」「今日は青菜」「今日は海藻」という具合にまんべんなく、でもシンプルな内容にする。
具沢山でも良いが、味噌味を濃くし過ぎないこと。
(味噌量の目安は1人分ティースプーン1~1.5杯程度)
〇小豆・黒米・ヒエ・粒そば・はと麦等を加え(1日1種類に留める)ご飯を炊く。
〇料理の甘味は玄米甘酒・白米甘酒・みりんに留める。
(甜菜糖もシロップも酵素蜜も、霜焼け発生中は使用しない方が良い)
〇新鮮な青菜・大根・蕪料理を1日1回は必ず食べる。
〇肉よりも魚、魚は青身・赤身より白身、魚も良いが貝類も良く食べること。
(エビ・カニなど甲殻類は、一度に食べる量や中和法に注意する

以上をお試しください。

 

霜焼けになっておられる方は、抵抗力が弱っているとみられ、
昨年2月に猛威をふるったインフルエンザやノロウイルスにかかりやすい状態となっています。
12月は御馳走料理やお付き合いが続き、心身が疲れやすい時季です。
だからこそ、日常食が大切になります。
新春の健康のために、今から少しずつ『おうちご飯』で養生を始めませんか?

いつもは謹み深く養生をし、時には羽目を外す…
楽しみながら、毎日のお食事を積み重ねて参りましょう♪