調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

戦略飯8 賄い飯

2014.03.20

こんにちは、癒食カウンセラーの大森まゆみです。

中華料理、フレンチ、イタリアン、スイーツ専門店、定食屋さん、ファミリーレストランetc.
一歩外に出ると、選び切れないほど沢山の「ごはん屋さん」が存在します。
私たちcredoも「ごはん屋さん」なのですが、たまの外食も楽しみの一つです♪
今日は、飲食店で働く人たちへお伝えしたい、「賄い飯」のお話です。

 

私たちは、食べたもののようになります。

「この料理は、何で出来てる?」
和食は主食が炊いた米、調味料は大豆発酵食品(味噌・醤油)の組み合わせが基本です。
イタリアンはピザやパスタなど小麦粉が多く使われ、調味料の基本はオリーブオイルと塩でしょうか。
フレンチはパンと乳製品、中華料理は米と油に香辛料、
アジア料理も米と香辛料・香草・果物etc.
パッと思いつく主食が「その土地に根差した食」なのです。

例えば、インド料理屋さんで働く日本人の方。
インド料理を毎日食べ続けていると、インド人っぽくなっておられるように思います。
すると、インドに適応しやすい体にはなりますが、
日本との気候でズレが生じる季節に、体調を崩しやすくなります。

この時に、陰陽の概念を用いて気候・日本人の腸に合わせた「賄い飯」が必要です。

 

油・粉・香辛料・塩・砂糖の過剰は、日本人にとってはいずれも極性。
油が多ければ乾燥肌やオイリー肌、痒みや化膿・炎症など、荒れ肌の原因に、
油は焼き粉や塩と引き合うので便秘や関節痛、陽性な感情(怒り・頑固さ)を招きます。

香辛料や生野菜・生の果物がメインとなると、日本では陰性過ぎるでしょう。
冷え性、免疫力の低下(虫歯や水虫etc.)、貧血、低血糖症など陰性状態を呈します。
糖分が多い「料理」も、同様に陰性へ偏ります。
照り焼きや煮物は砂糖を使うお店が多いでしょうから、和食も油断できません。

 

そこで、陰陽のバランスを整えるための「賄い飯」。
油・乳製品・塩・砂糖・粉…食事形態を問わずデトックスに働く食材が、
良質な「梅干し」「味噌」「大根」です。

 

油や乳製品 には、大根がベスト!
乳製品(豆乳も含む)が多い食事では、油脂の排出を促す大根・切干大根料理を。

味付けが濃い料理 には、トマトをはじめ、夏野菜などの香味野菜。

 が多ければ多いほど、
ニンニク・生姜・葱・紫蘇・さらし玉ねぎなど薬味食材や、新鮮なハーブ・香辛料を多用しましょう。
肉類は、ソテーより煮る・茹でる・蒸す、アルコールと一緒の料理で中和できます。
海外の料理でも、日本由来の発酵食品(味噌や醤油・酢・酒粕・甘酒)が入るとまろやかになります。
胃腸にも優しいですから、隠し味に使ってみてください。
(味噌・豆乳は香辛料と相性が◎ スパイシーなお料理と組み合わせてください )

糖分 が多い職場の方は、海藻類・根菜類・古代米・小豆・切干大根・高野豆腐・干し野菜(干し椎茸)など、
太陽の熱を沢山浴びた乾物類を意識して摂ると疲労感が和らぎます。

 

例えば、ラーメン屋さんの賄いに
「大根と青菜の炒飯」「レモン水」

例えば、スイーツを作る方は
「梅干し入り根菜の炊き込みご飯」「タンポポ珈琲」

例えば、定食屋さんで働く方は
「根菜の味噌キンピラ丼」「大根おろし入りサラダ」

 

現場で作る賄いとしては、難しいかと思います。
ご自宅で作る際に陰陽を意識されると、いろんな良い面がありますよ^^
美味しい食事を作ってくださる「ごはん屋さん」の皆様、
時には陰陽を調整した、ご自身のための「賄い飯」、いかがでしょうか?