調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

心と臓器の氣の流れ:脾系が秘める王様力

2017.09.20

 

【心と臓器と氣の流れ】

・ときめきは進化の時:「火」心臓小腸

・肝臓の司る責任感と生命力

 

春に始まった新しい物事を実行していく中で、
一旦立ち止まって全体の進捗を再考する時が来ます。

進んでいる方向性や役割分担の適正、不足分と過剰分のバランスなど、
『これまで(始まり)』と『これから(終わり)』を意識し、その中間位置で全体を把握する。

そんな、両極のバランスを中間で全体調整する臓器が、胃・膵臓・脾臓です。
 
 
 

これらは血液の質(栄養状態・血糖値やホルモンバランス・新旧入れ替え)を調整する働きを持ち、まとめて「脾系」と呼びます。
胃は体幹の真ん中からやや左側、膵臓はその隣、背側に脾臓が位置します。
 
 
クレド五行表

 

中でも、胃は体幹の真ん中にあり、右と左・上と下の切り替え部位です。
個人に流れる陰陽エネルギーのバランスを調整する働きがあると考えられます。
ネガティブとポジティブ、血糖値の上昇・下降、免疫亢進と鎮静、緊張と弛緩、吸収と排泄、同化と異化、副交感神経と交感神経など、
真反対同士が『ちょうど良い塩梅』を保つための要になる臓器が、胃や膵臓・脾臓であり、あまりに極端な状態が続くと、真っ先に疲弊する臓器でもあります。
 
 

心の五行「木(計画)火(実行)土(再考)金(結果)水(熟成)」としては、
物事を企画し、夢や目標を建て希望を見出す「木」エネルギーが肝臓だとすると、
段取りよく目的を達成していく段取り・実行力を司るのが心臓、
そして、周りの協力を仰ぎ個人の適性を判断し役割分担をお願いするのが脾系です。
環境(社会)と個人、本音(内)と外(建て前)、出来ること出来ないことのバランスを取る力です。
 
 

たとえ肝臓や心臓が元気でも、
脾系が弱っている方は全部を一人で抱え込み、「私ばっかりが頑張ってる!!」と不満を抱えたり、エネルギーが空回りする結果になりがち。

環境とのバランス感覚が優れているので、
人の機嫌や事情への配慮、根回しや気配りが得意なのですが、ついついやり過ぎて「腹が決まらない」まま優しさが優柔不断となり、自身の本音や想いを飲み込み過ぎて、胃が硬く重くなりがちです。

気が利きすぎて逆に自分を「気が利かない」と自責までしちゃう。
 
脾系が弱る方は、本当にとても優しくセンシティブです(エンパス・HSP体質の方が多い)。
 
 

自分を補佐的な役割として、
目立たないように目立たないようしている方も多いのですが、
個人の適性を見抜く目、全体を見渡す鳥の目、緩急のバランス能力は、
自分を「王」だと思ってた方が、案外うまくいくのではと思います。
 
 
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なぜなら、臓器そのものが、真ん中に位置するのですから。
 
 

王は周りを引っ張るリーダー的な強者でなく、
「他者の適性、物事の全体を判断し、任せることができる人」「気づきや直感をシェアして、コミュニティを豊かさに導く存在」で良いんだと思うのです。

胃がはじめに消化吸収し、腸や肝臓に栄養分が蓄えやすくなります。
「今の体には合わない!」と胃が判断し、口内炎・胃部不快感・吐き気・ゲップなど、NOサインを脳へ送ることで、適度な体内環境が作られます。

胃のサインは明確です。

明確な胃のサインを無視し続けると、体全体が疲弊していきます。

 

胃が弱い方はよく「繊細過ぎる」「神経質過ぎる」などとも称されますが、
この方々が心地よく暮らせる環境は、豊かで安心と優しさに満ちた暖かな空間になると思うのです。

脾系が弱い方は、全体を廻す中央の役割を持っているからこその「弱り」なのだと私は思います。

 

外にアピールしなくても良いので
心の中で「私は王だ」と500回は呟いてください。

その繊細さが、重宝される時が遅からず来ます。

 

・・・・・・

 

脾系が弱ってくると、

雨の降る直前や、今の時季のような「季節の変わり目(土用期間)」、
転勤・転校など環境移動、属するグループの変更など、
とにかく【環境の変化】に心身が落ち着かなくなります。変更してしまった後は順応してしまうのですが、変化する直前がものすごく揺れ動くのが特徴です。

 

脾系が元気になってくるとセンタリング力が、
さらに合わせて腎生殖器のグラウンディング力もリカバリしてくると、
「どこに行っても私の居場所は私が決める」と、周りの環境がどんなにめまぐるしく変化しても、
心はどっしりと落ち着いて大したものになります

 

 
脾系のエネルギーは、不動の大地そのもの。

 

種を育む土でもあり、水を堰き止める土でもあり、火から灰へ変化した土でもあり、食べ物や動物が屠った土でもあり、固めると陶器になり、砂金や宝石を持つ土でもあります。
 
 
あらゆる可能性が体の真ん中に隠されています。
 
真逆のエネルギーを混ぜ合わせて新しい糧にする、それが脾系の役割です。
 
 
 

 
土に触ると、静電気が治まります。
敏感になり過ぎている時は、土をいじってみましょう
(ガーデニング・陶器作り・泥遊び・農作業・砂浜で寝転がる・酵素風呂・砂浴・クレイパックなど)。
 
また、地面近くで育つ野菜(キャベツや白菜・芋・カブ・カボチャなどの球形野菜)や、一年の四季を通じて育つ稲(米・雑穀)を、温かいスープやリゾット・煮物にして胃腸をホッとさせましょう。

手ひどい低血糖症に陥っている方もいらっしゃいます。

もともと一日三食が合わない方も多いです。

その場合は赤ちゃんが「離乳食」を食べ勧める感覚で、少量を一日五食、ゆっくりと食べるのもお勧めです。

食べる食材も、離乳食の勧め方と同じように一度、リセットして慣らし食べしていきましょう。

これまでは「みんなが食べてるし」と思って食べていた物が、
実はちょっと負担だったことや、自分自身が本当に美味しく感じ、また胃がすっきりする楽な量や食の適性がわかってくると思います。
 
 

極端な味付けの料理や刺激物が胃を傷めるのと同様に、
極端な価値観や決め事は胃には刺激的過ぎるので、
大事なのは、ホ~ッと頬が緩むような小さな『心地よさ』を増やしていくこと。
 
 
 

 
脾系の弱りは、本来護られる「王」であるはずなのに、無理して「世話係」をしてしまった疲弊だと思うのです。
 
 

脾系の方が選ぶ「心地よさ」は、

きっと誰もがホッとリラックスできる環境作りへとつながります。
 
 
 

8月のメールマガジンより再編集しました。
 
 
 

 

 

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