調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

心と体の陰陽五行 ⑤脳と皮膚と呼吸(心臓・小腸を支える関係)

2017.02.05

 

心と体の陰陽五行 ④血流調整の臓器(心肺脳の連携) の続きです。
 

心臓の延長線上に脳があり、
体を支配する心拍ビートの補調には、心臓の隣に位置する肺が関わっていると前回まとめました。

心臓は筋肉の塊。
焼き鳥屋さんで頂くハツも、しっかりとした歯ごたえがありますね(´~`)
小さく引き締まり細胞分裂もしない心臓の筋肉は、
約10万kmにもなる全身の血管に、時速216Kmの速さで血流を押し出し巡らせます。
激しい伸縮を続けるためほかの臓器と比べ圧倒的に熱の産生量が多く、体熱の約11%も熱を作り、心臓そのもの熱は40度にもなる非常に陽性な臓器です。

この、体内における小さな太陽とも思える陽性な心臓と陰性のバランスを取るのが、〈小腸〉とされています。

 

ギュッと固まった心臓と、ぶわぶわ柔らかい腸。

どちらも「癌の発生が少ない臓器」として有名ですね。

 

胃に続く十二指腸と小腸は、消化・吸収を担当します。
小腸の中でも十二指腸に続く空腸は、食物が速く通過し空の状態が多く、
グルグルっと回った形の回腸は、栄養素を含む水分を1日に約7~8ℓほど吸収します。
栄養素と共に毒性の異物も吸収してしまうため、
小腸の絨毛細胞は24時間で入れ替わりますし、小腸には全身の免疫(リンパ球)の60%%が集中しているため、
「人体最大の免疫臓器」としても知られています。

 

血の巡りにおいて、
主である血液から染み出るリンパ液は、第二の血液。
血球など細胞が多い血が陽なら、血漿のリンパ液は陰。
心臓の伸縮で運ばれる血液と、静脈に並走し小腸に集中するリンパ液。
そういう視点からも、陰陽セットになってるんだな~(‘◇’)ゞ

 

「腸は第二の脳」「腸脳相関」という言葉、最近では「当たり前」浸透してきました。
参考記事→「脳腸相関が科学的に説明できるようになってきています

腸は最初の生命体、そこから脊髄(脳)や各臓器が派生したそうですし。
腸管神経叢は、脊髄神経全体を越える数の神経細胞があるらしい!めちゃくちゃ敏感ですね(*´Д`)

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腸が進化していくにつれて、

「好きな食べ物覚えときたい」
「毒を見分けるようになりたい」
「敵か味方か判断したい」って、長年渇望し続けて、出来上ったのが「脳」なのかも。

そう考えると、
脳の判断(錯覚・誤作動多し)ばかりを重視していたら、
そりゃ本丸である体(腸)の調子は・・・(*_*)ですね。

 

〈 心臓 ― 脳 ― 腸 〉

 

前回の記事といっしょに、こんな「つながり」。
イメージできますか?
心臓は生命の中枢的臓器であり、脳は心臓とつながる大きな血管組織、心臓の延長臓器。

その脳は腸が起源、かつ呼吸と同調して機能する。

 

そしてもういっちょ、
脳と内臓のつながりを語る上で欠かせない、「皮脳同根」!
ご存知でしょうか?
皮膚(感覚器)と脳神経系は、同じ外肺葉由来組織である、という話です。

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皮膚刺激(スキンシップ)が、脳神経系の発達を促す、というのも、乳児の育児本には必ず掲載されています。
赤ちゃんの皮膚=脳そのもの!それくらい、皮膚感覚が敏感。
腕の中で熟成させた赤ちゃんをベッドに戻す、その背中のちょっとした冷え、違和感にギャン泣き(はいやり直し~♪)。
目も見えているかいないかの内に、母親がわかるのも、皮膚感覚(あとおっぱいの匂い)。
抱きかかえられて、あったかくて、密着している、その「ホーッ_(*´ω`*)_」とした安堵の吐息が、
脳波の安定、につながっているのでしょうか。

 

赤ちゃんの腸内は、最初無菌に近いそうです。
おっぱいや皮膚から、そして指や土、不潔にも思える様々な物をねぶって、腸内細菌を増やして耐性をつけていきます。
「腸内細菌が増える」とは、体内刺激になり、脳・情動や運動機能の発達成長を促すのだそう。
(清潔環境で腸内細菌叢が少ないマウスは、ヒステリーを起こすそうです)

そして皮膚は、望診法において「腸をひっくり返したもの」という見立てになります。

腸は、脳並みに敏感なので、ストレスを受けると腸内細菌のバランスが崩れ、吸収力が落ち、排便リズムが乱れます。
腸内環境は荒れ、消化吸収力の低下は肌皮膚の脆弱化につながり、
全身の血流が乱れ(冷え)、免疫機能の低下を招きかねません。
「断腸の思い」って、昔の方は体感をストレートに言語化されてて感心します。

 
クレド五行表

〈 心臓 - 脳 -小腸 〉に、〈 皮膚 〉〈 呼吸 )もくっつけて考えてみると、
なんというか、サポート関係が見えて来て、面白いです。

東洋医学では、皮膚に『肺・大腸』の氣が開くとされ、心臓・小腸とは相克の関係にあるとされます。
(心臓・小腸が暴走すると、ダメージを受けやすい関係)

 
心臓と小腸は表裏一体とされ、
文献ではどちらも夏場によく働き、経絡で連携すると解説されています。

なんとなく以前から「妙な組み合わせだなあ」と思っていたのですが、
「脳」が介在してワンセットだと思うと、なかなか面白いです。

『心臓・小腸』の中で、脳はこの『・』だなってイメージしてます。
・・・すごく、おまけ的な存在に感じますね。

 

 

 

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