調和の流れを学ぶ ひとつがすべてへ すべてはひとつへ credo

心と体の陰陽五行 ④血流調整の臓器(心肺脳の連携)

2017.02.02

 

去年から持ち越していた「心と体の陰陽五行」シリーズ。
やっと続きが書けるテンションになってきました!

 

クレド五行表

これまでの心と体の陰陽五行。
感情の源である「快・不快」が体幹底辺の骨盤内で生じ、

① 腎が司る恐れと安心

グルグルとした気持ちが、腹の上に上昇し、
思考とつながって喜怒哀楽の感情に昇華していく。
腎で生まれた不快(恐)は肝臓で闘争心、脾臓では逃走心へ。

② 肝臓の癇癪と遊び心

③ 脾系の洞察力と消耗

腎で生まれた快(安心)が、お腹の上側までせりあがってくると、
肝臓で「夢・希望・好奇心」へ、脾系では「観察・調整力」として磨きがかかります。

 

そしてさらに横隔膜上「胸」の中で、その気持ちは社会への「表現」として、より形が整えられます。

ここで関わってくる臓器が心臓と肺ですが、まずは心臓の働きから。

 

東洋医学で言う「心臓」は、すべての臓器の君主(トップリーダー)として意味を持ちます。
君主からの指令は血流を通して末端細胞まで届き、静脈を通じてフィードバックされます。
「心臓」といっても心筋だけでなく、全身の血管(動静脈)・リンパ管、そして脳神経をも含む幅広い概念が「心臓」です。

心臓=循環器=血流に関わる臓器・器官・・・「血の器」「容れ物」的です。
(血液の質そのものは、脾系が中心)

 

イメージとして一番てっぺんに君臨する臓器は心臓、ですが、
肉体面で一番てっぺんに位置する臓器は、脳です。
脳細胞は酸素消費量が極めて高く、血流不足=酸素不足=脳細胞のダメージです。

 

脳外科に居た私です(特に急性期の脳外は楽しかった)。
患者が救急で搬送されてきたら、パニクりやすい新人さんが一番最初にできる簡単な仕事(ルーティン)は、
「酸素マスク♡」と指導していました。
とりあえず、酸素。痙攣が起きてても、薬より先に、酸素♡
ベッドの高さで脳血流は変わるので、ギャッチアップして良いかどうかの確認も必須です。

 

それくらい〈脳=血流〉、なんですね。

 

脳神経系疾患をお持ちの方(脳腫瘍以外)は、基礎に循環器系疾患があります。
 
脳そのものが、心臓から延長した血管の塊だと思って良いのです。

これを、東洋医学では「心主血脈」「心は神(脳神経・意識活動)を蔵す」とシンプルに言い表してます。

こう考えてみると、脈拍と脳の関係性って、なんとなくイメージしやすいでしょうか?

 

心臓がドキドキ早打ちしたり、不整脈になったり、欠帯したりすると、
脳は心臓の延長ですから、どうしても一緒に脳細胞も興奮します。

「ハヤクハヤクハヤクハヤク!!!」

「死ぬわけじゃない」と頭ではわかっていても、根源的な恐怖が湧いて、パニックになる。

この逆もありますね。
悲惨な妄想に囚われていると、やっぱり心臓がドキドキ早打ちして、血の巡りが浅くなります。
カフェイン・アルコール・スパイス・アロマ・化学成分・ブルーライト・高血糖・寝不足などで、脳細胞が興奮しても同じくです。
血の巡りが浅い=疑似貧血(酸欠)です。
思考が極端化し(アドレナリン・ノルアドレナリンに乗っ取られ)、めまいや耳鳴りなど自律神経が乱れ、非常に疲れやすくなります。

 

heart_04

心臓=脳、脳=酸素(血流)です。

 

心臓のドックンドックンドックンという脈動は、体の中に流れる一定のビート。
産まれた時から死ぬまで、体内に鳴り響く、無意識下のリズムです。

しゃべったり、歌ったり、歩くリズムなど、
行動のテンポそのものが心拍リズムに支配されていると言います。

心臓は生命活動の大黒柱ですから、リズムを変調するのは難しい
(外的環境に合わせて基本勝手に上がったり下がったりしてる)。

 

それでも、間接的に調整は可能です。

心拍音頭の補佐として働くのが、心臓の両脇に位置する、肺(呼吸)です。
(東洋医学では肺は宰相、心臓の補佐と言われます)

 

息を吸うと交感神経系が刺激され、心拍数が上がります。
逆に息を吐くと副交感神経系が刺激され、心拍数が下がります。

そして、心臓の延長である脳の微弱電流である脳波は、
1分間の呼吸数と同じだそうです。

脳波が変われば呼吸も自然と変わりますが、意識して呼吸を変えれば脳波も変わる。

 

心拍は制御できなくても、呼吸を調整することはできます。

呼吸のリズム=脳波=思考リズム。

さきほど例に上げた心臓がドキドキしてパニックになる時は、肺にサポートしてもらってください。
息を調えて脳の興奮を鎮め、心拍のリズムを平穏に戻していくように。

 

生まれっぱなしで環境に影響を受け続ける心臓のビートから、
思考(こうしたい)でバランスを取るのが、呼吸の役割、と思うんです。

何かに丁寧に取り組む時、意識を集中する時は、呼吸をゆっくり深く調えます。

速い呼吸で書く文字と、深いゆっくりとした呼吸で書く文字は、明らかにちがってきますよね。

 

illust742_thumb

息しやすい=生きやすい。

 

心臓 ― 脳 ― 肺(呼吸) 

この連携は不可欠なので長くなってしまいました(ToT)。

「心と体の陰陽五行」久しぶりに書くと、楽しくて楽しくて。

 

心臓、そして心臓と表裏一体とされる小腸、
二つの陰陽臓器がもたらす精神活動について、今後まとめたいと思います。

 

 

 

 

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